エスレンフネンボード

ESLEN INCOMBUSTIBLE BOARD

FEATURE

特長

現代の建築はただ機能的であるだけではなく、環境への配慮も求められる時代へと変遷してきました。積水化成品が開発した建築内装材エスレンフネンボードは、サステナビリティとユニークな技術の融合により、現代の建築に求められる機能と環境保全性能を提供します。この製品は、軽量かつ形状加工の自由度が高いポリスチレン系樹脂発泡シートを核とし、金属箔でサンドイッチ加工した構造になっています。体育館やホール、大型店舗、オフィス、空港などの大型施設の天井材に最適なこの内装材は、1㎡あたり約700gという驚異的な軽量性を実現します。これは、一般的な石膏ボードの約10分の1以下にあたり、天井構成物の軽量化に大きく貢献します。

加えて、この内装材は板材であるため、幕材と異なり張力を保持する下地が不要で、設置の手軽さも魅力の一つです。不燃材料としての認定も取得しており(不燃材料認定番号:NM-4138)、安全性にも優れています。その成形性を活かし、従来の石膏ボードでは実現困難であった立体的な天井デザインも可能です。

これからの建築物において、軽量化、設置の容易さ、美しさ、そして環境への配慮は、より重要な要素となっていきます。エスレンフネンボードは、建築物に最適な選択肢を提供します。

軽さ10分の1

エスレンフネンボードの重量は1㎡あたり約700gと非常に軽量で、従来の石膏ボードの約10分の1以下の重さです。この軽量性により、建築物の天井全体を効果的に軽量化することができ、建物の構造的負担を減少させます。また施工の際の取り扱いが容易であり、効率的な設置を可能にします。

良好な設置性

エスレンフネンボードは板材であり、幕材のように張力を保持させるための特別な下地が不要です。これにより、設置工程が簡素化され、施工コストと時間を削減できるだけでなく、幅広いデザインと応用が可能になります。設計の自由度が高まり、創造的な内装空間を実現できます。

不燃材料

安全性にも配慮されており、この内装材は建築基準法の規定に基づく不燃材料として認定されています(不燃材料認定番号:NM-4138)。火災時の安全性が高く、公共施設や商業施設など多くの人が利用する場所にも適しています。 不燃材料認定とは、建築材料が国によって定められた不燃性能に関する技術的基準を満たし、国土交通大臣からの認定を取得する制度です。認定を得た材料は、通常の火災時に火熱が加えられた際にも、加熱開始から20分間は燃焼することなく、変形や溶融といった防火上で有害な損傷を起こさず、さらに避難を妨げるような有害な煙やガスの発生もしない、優れた不燃性能を持つことが求められます。

製品構造

  • フネンボードの寸法
    長さ×幅896×896mm
    厚さ4.5mm
    重量562g
  • 天井重量(㎡あたり)
    ミニハンガー、野縁受け0.56kg
    クリップ、S野縁0.30kg
    ハット型ジョイナー、フネンボード0.97kg
    合計1.83kg